社会保険料計算ツールの使い方
- 「月給(額面)」に、税金や社会保険料を引く前の月給を入力します。
- 「ボーナス年額」に、1年間のボーナスの合計を入力します。雇用保険料はボーナスにもかかります。
- 健康保険料率と雇用保険料率は、自分の料率に合わせて変更できます。40〜64歳の場合は介護保険料を「あり」にします。
社会保険料計算の計算式
社会保険料は、厚生年金・健康保険・雇用保険・介護保険の合計です。厚生年金は「月給(上限65万円)× 9.15%」、健康保険は「月給 × 料率(目安5.00%)」、雇用保険は「(月給×12か月+ボーナス)× 料率(目安0.55%)」を12で割った月額換算、介護保険は40〜64歳の場合に「月給 × 0.80%」です。たとえば月給30万円なら、厚生年金27,450円、健康保険15,000円、雇用保険1,650円で、合計44,100円です。
| 月給 | 厚生年金 | 健康保険 | 雇用保険 | 月額合計 |
|---|---|---|---|---|
| 200,000円 | 18,300円 | 10,000円 | 1,100円 | 29,400円 |
| 300,000円 | 27,450円 | 15,000円 | 1,650円 | 44,100円 |
| 500,000円 | 45,750円 | 25,000円 | 2,750円 | 73,500円 |
実際の保険料は標準報酬月額で決まります
実際の健康保険料と厚生年金保険料は、月給そのものではなく、標準報酬月額という区分で計算されます。月給を区分に当てはめるため、このツールの計算と数百円違うことがあります。また、賞与の保険料は標準賞与額で計算され、厚生年金と健康保険には年間累計573万円の上限があります。
概算についての注意
このページの計算結果は概算です。正式な保険料は給与明細で確認してください。
- 厚生年金保険料率:総料率18.3%・本人負担9.15%(日本年金機構)、標準報酬月額の上限65万円。
- 健康保険料率:本人負担5.00%は目安です。保険者や都道府県で変わります。
- 雇用保険料率:本人負担0.55%は令和7年度・一般の事業の目安です。業種や年度で変わります。
- 介護保険料率:本人負担0.80%は40〜64歳の目安です。
- 実際の保険料は標準報酬月額・標準賞与額で決まるため、数百円の差が出ることがあります。
よくある質問
社会保険料は月給の何%くらいですか?
本人負担の合計は、月給のおよそ14〜15%が目安です。内訳は、厚生年金9.15%、健康保険およそ5%、雇用保険およそ0.55%で、40〜64歳は介護保険およそ0.80%が加わります。会社も同じくらいを負担しています。
厚生年金に上限があるのはなぜですか?
厚生年金保険料は、標準報酬月額という区分で計算され、上限が65万円に決まっているためです。月給が65万円を超えても、厚生年金保険料は65万円に対する金額で頭打ちになります。健康保険料には別の上限があります。
健康保険料はなぜ会社によって違うのですか?
健康保険の保険者が、協会けんぽか健康保険組合かで料率が違うためです。協会けんぽでも都道府県ごとに料率が変わります。このツールでは目安の5.00%を使っているので、自分の保険証や給与明細の料率に変更して使ってください。
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