残業時間集計ツールの使い方
- 「月の総実働時間」に、その月に実際に働いた時間の合計を入力します。時間は「7.5」でも「7:30」でも入力できます。
- 「1日の所定労働時間」と「月の所定労働日数」を入力すると、所定労働時間が自動で計算されます。
- 入力すると、月の残業時間がすぐに表示されます。
残業時間集計の計算式
残業時間は「月の総実働時間 − 月の所定労働時間」で計算します。所定労働時間は「1日の所定労働時間 × 月の所定労働日数」です。総実働時間が所定労働時間より少ない場合は、残業時間は0時間です。たとえば総実働時間200時間・所定労働時間160時間なら、残業時間は40時間です。
| 総実働時間 | 所定労働時間 | 残業時間 |
|---|---|---|
| 200時間 | 160時間 | 40時間 |
| 170時間 | 160時間 | 10時間 |
| 150時間 | 160時間 | 0時間 |
所定労働時間と法定労働時間の違い
所定労働時間は、会社が就業規則で決めた1日の労働時間です。法定労働時間は、法律で決められた上限で、1日8時間・週40時間です。所定労働時間が8時間より短い会社では、所定時間を超えても法定時間内なら、残業代の割増がつかないことがあります。残業時間の集計と、割増の対象になる時間は、別々に考える必要があります。
よくある質問
残業時間と残業代はどう違いますか?
残業時間は、所定労働時間を超えて働いた時間そのものです。残業代は、その時間に時給と割増率を掛けた金額です。残業時間が出たら、残業代計算ツールに時給と時間を入れると、残業代が計算できます。
60時間超の判定はどうすればいいですか?
1か月の時間外労働が60時間を超えると、超えた部分の割増率が50%以上になります。このツールで出た残業時間が60時間を超えている場合は、60時間以内の分と超えた分に分けて、残業代計算ツールで計算してください。
休憩時間は総実働時間に含めますか?
含めません。総実働時間は、休憩時間を引いた、実際に働いた時間の合計です。タイムカードの勤務時間から休憩時間を引いたものを使ってください。
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