階段寸法計算の使い方
- 「階高」(下の階の床から上の階の床までの高さ)をmmで入力します。
- 「段数」と「踏面」を入力すると、蹴上・全長・歩行の目安が表示されます。
階段寸法計算の方法
蹴上は「階高 ÷ 段数」です。階段の全長は「踏面 ×(段数 − 1)」(最上段は上の階の床とそろうため段数から1を引く)で計算します。たとえば階高2,800mm・14段なら蹴上は200mm、踏面230mmで全長は2,990mmです。歩行の目安は「2 × 蹴上 + 踏面」で、この例では630mmです。
| 階高 | 段数 | 踏面 | 蹴上 | 全長 | 2R+T |
|---|---|---|---|---|---|
| 2,800mm | 14段 | 230mm | 200mm | 2,990mm | 630mm |
| 2,600mm | 13段 | 240mm | 200mm | 2,880mm | 640mm |
| 3,000mm | 15段 | 240mm | 200mm | 3,360mm | 640mm |
寸法はmmで表示します。蹴上に端数が出る場合は小数第2位まで表示します。
階段寸法計算のポイント
上りやすい階段の目安として、2R+T(蹴上の2倍+踏面)が55〜65cm程度に収まることが一般的な目安として使われます。ただし、建築基準法では用途ごとに蹴上・踏面の下限・上限が定められているため、実際の設計では法規の確認が必須です。勾配の表し方は屋根勾配計算も参考になります。
よくある質問
「2R+T」とは何ですか?
階段の上りやすさの目安に使う式で、蹴上(R)の2倍と踏面(T)の合計が歩幅に近いほど上りやすいとされます。一般に55〜65cm程度が目安として使われます。建築の法規や用途(住宅・公共)で基準は異なるため、設計時は専門家に確認してください。
段数はどう決めればいいですか?
階高 ÷ 目標の蹴上(住宅では18〜20cm程度が目安とされることが多い)で、およその段数が出ます。このツールでは段数を変えて試し、蹴上と全長のバランスを見る使い方ができます。
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