割合の求め方|「くもわ」の公式で小学生にもわかる

割合の問題は「くらべる量」「もとにする量」「割合」の3つの関係がわかれば解けます。小学5年生で習う「くもわ」の公式を使って、割合の求め方を例題つきでやさしく解説します。

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割合の3つの公式(くもわ)

求めたいもの公式
くらべる量(く)もとにする量 × 割合
割合(わ)くらべる量 ÷ もとにする量
もとにする量(も)くらべる量 ÷ 割合

「く・も・わ」の頭文字で覚えます。円を上下に分けて上に「く」、下に「も」と「わ」を書いた「くもわ図」を使うと、知りたいところを指で隠すだけで式がわかります(上下は割り算、横どうしは掛け算)。

割合を百分率(%)で答えるときは100を掛け、%で与えられた割合は100で割ってから計算します。

くらべる量を求める

例題:定価2,000円の30%はいくらですか。

もとにする量は2,000円、割合は30%=0.3なので、2,000 × 0.3 = 600円です。

割合(何%)を求める

例題:40人のクラスで、12人がメガネをかけています。メガネをかけている人は何%ですか。

くらべる量は12人、もとにする量は40人なので、12 ÷ 40 = 0.3。百分率にすると30%です。

「700円は1,000円の何%?」も同じで、700 ÷ 1,000 × 100 = 70%です。

パーセント計算ツールで答え合わせする「AはBの何%?」など6種類の計算ができます

もとにする量を求める

例題:ある本の30%を読んだら、90ページでした。この本は全部で何ページですか。

くらべる量は90ページ、割合は0.3なので、90 ÷ 0.3 = 300ページです。

もとにする量を求める問題はまちがえやすいので、答えが出たら「300 × 0.3 = 90」のように検算するとよいでしょう。

割合・百分率・歩合の変換表

割合(小数)百分率歩合分数
1100%10割1
0.550%5割1/2
0.330%3割3/10
0.2525%2割5分1/4
0.12512.5%1割2分5厘1/8
0.011%1分1/100

割合と比の関係は比率計算、分数の計算は分数電卓でも確かめられます。

よくある質問

割合の3つの公式を覚えるコツは?

「く・も・わ」の図(くもわ図)が有名です。「くらべる量 = もとにする量 × 割合」の関係を図にしたもので、知りたいところを隠すと計算式がわかります。

「もとにする量」と「くらべる量」の見分け方は?

「〜の」「〜に対する」がついている方がもとにする量です。「40人の30%」なら40人がもとにする量、「12人は40人の何%」なら40人がもとにする量、12人がくらべる量です。

割合・百分率・歩合の違いは?

どれも同じ割合を別の形で表したものです。割合0.25は、百分率で25%、歩合で2割5分になります。

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